私たちは主に発達障がいのお子さんをお預かりしています。
発達障がいのある子どもは他人との関係づくりやコミュニケーションなどが苦手ですが、優れた能力が発揮されている場合もあり、周りから見てアンバランスな様子が理解されにくい障がいです。彼らが個々の能力を伸ばし、社会の中で自立していく為には気づきや適切なサポート、発達障がいに対する私たち一人一人の理解が必要です。周囲から『見えにくい』『気づかれにくい』『見えない障がい』であるがゆえに周囲から誤解や偏見を受けることもしばしばあります。そんな環境ゆえに一番ストレスを感じ、悩んでいるのは子供たちです。
『ストレスフリーの空間で明日へのリセットタイムを!』
私たちふくろうは、ストレスフリーの空間づくりに一番力を注いでいます。なぜなら、子どもたちは私たち大人には見えていない、しがらみや、葛藤など様々な想いを抱えながら毎日を過ごしているからです。
彼らの想いに寄り添い、『ふくろうに行きたい』と思える。なぜかホッとする空間の中で、大人も子供もしっかりと遊び、関わりを持ちながら、小さな変化や成長に気付き・褒めあう環境で、一人が出来たら大人も子供も全員で喜びあう。すると大人も子供も不思議と仲間意識が芽生え、集団行動が苦手な子供もしっかりとした『仲間』になり、嬉しさや悔しい気持ちを共有しています。
わたしたちふくろうは、彼らの豊かな成長を信じ、心が孤立してしまわないようにこどもの育ちを足元から応援します。